タイワンキドクガ
実は一部の人たちにはハブよりも恐れられているのが
このタイワンキドクガの幼虫である。夏の時期に大量発生し、
被害をもたらしている。
毒性のある無数の細かい針が体中にあり、うかつに触れてしまうと
強烈な痛みを伴う炎症が起きる。面倒なのは、風などで針が飛ばされて
空気浮遊でも被害が出る可能性があるところだ。
見た目かなりグロテスクであまり近寄ったり触りたくはない
生物だが、やはり小さな子供たちは気になって触ってしまうことも
多いため、県内の幼稚園などでは、植木部分などに大量発生することも
あるので、園児たちにも絶対に触らないように!と写真付きで警告している
所も多い。
以前沖縄に修学旅行に来た高校生70名以上がタイワンキドクガの被害に
あい大々的にニュースでも流されたことがある。
沖縄で万が一被害にあったら滞在中痛みと炎症でせっかくの時間が
台無しになってしまうのでこの生き物にも十分注意する必要がある。
沖縄は危険な生き物がいっぱい
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